家庭用マッサージ器 国民生活センターが注意喚起!
家庭用マッサージ器 国民生活センターが注意喚起!
掛川市 うちだバランス整体院 院長の内田です。
本日も当ブログにお越し頂きありがとうございます。
今日は知ってるようで意外と知られていないお話。
日本人はマッサージと温泉が好き
な人種と言われていますね。
最近では家庭用マッサージ器の性能が上がり
売り上げが増加し続け、
2013年には、約195万台が販売されたそうです。
しかし、その家庭用電気マッサージ器
使い方を間違えると気持ちいいどころか骨折・内出血の恐れもあると
国民生活センターが注意喚起を行っていました!
家庭用マッサージ器で頭痛・骨折・内出血 国が初調査http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160121-00000234-fnn-soci
指摘されている「肋骨」(よく言う「あばら骨」)
無資格マッサージ師や整体師がお仕方を間違えて骨折やヒビが入ったとよく効くのも
この肋骨です。
は素人の一般の方が思っているより相当薄くて、ヘラのようになっていますので
押し方を間違えると
すぐにヒビが入ってしまいます。
内出血、頭痛に関しても
人の筋肉は骨格筋だけで400個あると言われています。
その走行、太さ、形なども
男性と女性、また年齢や運動週間、
仕事の種類、日頃の生活習慣の癖
1人として同じということはありません。
なので基本的には
人の身体は専門家のオーダーメイドでなくては触れるのは危険であり
機械ではまだまだ人の手指の感覚にはほど遠いと言われています。
紹介されているようなストレッチを行ったり
または掛かりつけの医師や整体師・マッサージ師・などがいれば
あなたに合った機械の種類などアドバイスを受けることをおすすめします。
ちなみにうちだバランス整体院では
筋肉を揉んだり、ほぐしたり、押したり
ということは一切しません。
筋肉は骨から骨についており
骨格が歪んでいたら、筋肉へのアプローチは結局1時的な効果にしかならず
経験上、早期回復、根本解決を妨げることが多いからです。
ですので、家庭用マッサージ器も当院ではおすすめはしておらず、
あなたに合ったオーダーメイドのストレッチやせるふ整体
をお伝えしています。
もちろん全否定するものではなく
上手に使って日々の疲労回復に
役立てていけたらよいですね。
一つの考え方として
参考にしていただけたら幸いです。